イルミネーション点灯式を行いました [浜松キャンパス]

2020/12/02
ニュース

 静岡大学浜松キャンパスでは、冬のイルミネーション企画がスタートし、12月1日(火)に点灯式を行いました。

 このイルミネーション企画は、8年前の2012年から4年間、附属図書館分館・学生支援棟(S-Port)の建設や研究棟の改修工事で、構内が工事用の仮囲いで殺伐としていた時期に、少しでも癒しの空間をと、工事施工各社のご厚意で行われていました。
 諸事情で2015年の冬を最後に中断していましたが、今年、新型コロナウイルス感染症の影響で、大学の多くの活動が自粛や制約されて閉塞感が漂う中、イルミネーションのあたたかな光で、学生や教職員の心を和ませ、少しでも安心感や希望を与えられるように、また、新型コロナウイルスの一刻も早い終息を願って実施することになったものです。

 夕方に行われた点灯式では、まず、今回の企画に賛同していただいた「浜松工業会(浜松キャンパス同窓会)」を代表して、理事長の立岡工学部教授から、東郷理事に対し、賛助金の贈呈が行われました。なお、本企画には現在第Ⅱ期工事が行われている電子工学研究所改築の関係企業3社※からもLED電球の寄附がありました。
 続いて、集まった教職員・学生によるカウントダウンに合わせ、東郷理事、立岡浜松工業会理事長、工学部学生の本馬さんにより点灯スイッチが押されました。

 今回使用されたLED電球は、以前の約2倍の4,500球。キャンパス中央通りのケヤキの木2本が電飾され、辺りはイルミネーションのやさしい光に包まれました。


 イルミネーションは、毎日夕方16時半(1月からは17時)から21時に点灯、後学期定期試験が終わる来年2月10日まで続けられます。

※LED電球提供業者:
石川建設株式会社、株式会社坂田電気工業所、シブヤパイピング工業株式会社(敬称略・順不同)

▲カウントダウンにより点灯 (右から、東郷理事、本馬さん、 立岡理事長)

▲カウントダウンにより点灯
(右から、東郷理事、本馬さん、
立岡理事長)

▲浜松キャンパス中央通りの 2本のケヤキを電飾

▲浜松キャンパス中央通りの
2本のケヤキを電飾

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