静岡大学浜松キャンパス100周年記念事業「関口バラ」を植樹

2021/06/09
ニュース

 静岡大学〔浜松キャンパス100周年記念事業実行委員会〕ではこのほど、浜松キャンパス設立100周年を翌年に控え、記念樹として「関口バラ」の植樹(100本)を行いました。
 「関口バラ」は、本学の前身である旧制浜松高等工業学校の初代校長の関口壮吉先生ゆかりの白バラ(正式名:ナニワイバラ)で、仁愛を基に自由啓発を校是とされるとともに、「教育は美しい環境で」と考えられ、学校と地域の間に塀は作らないとの思いから、自らも植え生垣とされた経緯があります。
 その後、本学卒業生により浜松キャンパスの正門付近にも植樹され、毎年4~5月頃に白くて大きな5弁の花を咲かせています。
 当日は、喜多工学部長(実行委員長)、笹原情報学部長のほか、学生代表、両学部卒業生で構成する「浜松工業会」の関係者等により、好天のもと植樹されました。

【お問い合わせ先】
浜松工業会(静岡大学工学部・情報学部同窓会)
〒432-8561 浜松市中区城北3-5-1 静岡大学浜松キャンパス内
E-mail:ztsanaru [at] shizuoka.ac.jp ※[at]を@に変更してご利用ください。
Tel/Fax:053-473-3485

【写真:左より】
・手前から、喜多 工学部長、笹原 情報学部長、近藤 副学長(国際戦略担当)、原 創造科学技術大学院研究部長、立岡 浜松工業会理事長
・正門付近の関口バラ(ナニワイバラ)
・中日新聞(2021年6月2日朝刊13面)に掲載されました
・静岡新聞(2021年6月3日朝刊19面)に掲載されました

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