「にせ天神」に名前をつけよう -教育学部附属浜松小中学校-

2021/07/14
ニュース

 令和3年度、附属浜松小学校と附属浜松中学校が一貫教育校として、校名を「静岡大学教育学部附属浜松小中学校」と改めました。
 
 そこで、これまで「にせ天神」と呼ばれてきた附属浜松小学校に隣接する森(写真上の黄色の○部分)に新たな名前をつけようということで、現在の小学1年生から9年生までの児童生徒全員から愛称募集を行いました。

 たくさんの応募から絞った9つの愛称の中から、インターネット投票で新愛称を決定します。投票へのご協力をお願いします。

【天神森について】
 附属浜松中学校敷地内の天神森には、石碑(右写真)があります。
 そこには、「大正4年春4月 いしずえ固く 据えしより・・・」と刻まれ、浜松師範学校の時代より106年間、遊び場や憩いの場として親しまれてきました。
 都市の緑地(天神森)の役割について、天神森のCO2固定量、樹木の分布による光量子量の違いと影響や出没する動物観察等を行い、本年度「~天神森の過去を探ることで、未来の人と自然の共生の仕方を考える~」というテーマで生徒が研究を進めています。

JP / EN