全国大会優勝!想いを、笑顔を、繋いだオリジナル演舞「繋桜(かけら)」青空の下、鮮やかに舞う

2021/11/02
部活動

 2021年10月10日にメリケンパーク神戸(兵庫県神戸市)で開催されましたKOBE ALIVE 2021にて、静岡大学よさこいサークル「お茶ノ子祭々」が、「ヴィーナスブリッジ賞」と優勝にあたる「KOBE ALIVE大賞」のダブル受賞を果たしました。

 KOBE ALIVE 2021とは全国から22チーム出場したよさこい祭りです。静岡大学よさこいサークル「お茶ノ子祭々」は13代目オリジナル演舞「繋桜(かけら)」を踊りました。


【メンバーからのコメント】
 まずはこのような栄えある賞を頂き、本当に嬉しく思っております。開催に尽力してくださった実行委員の方々、見に来て下さったお客様、何より一緒に大賞をとれた先輩後輩、同期のみんなへ感謝の想いでいっぱいです。ありがとうございました。
 この一年、コロナ禍での活動で嬉しい思い以上に悔しい思いをたくさんしてきました。それはお茶ノ子祭々のメンバーのみならず、全国の学生さんにいえることではないかと思っております。そんな逆境だらけの僕らだからこそ見せられる、伝えられる熱い想いを、演舞や動画を通して少しでも沢山の方に繋げられたらと思っております。
 最後に、これからも静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々の応援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(13代目お茶ノ子祭々代表 西山大貴/農学部3年)


 たくさんの方の協力があり、神戸アライブ大賞を頂くことができました!ありがとうございます。
 コロナ禍で例年通りの活動が難しかったですが、このようなお祭りに参加し、少しでもお客さんを元気づけられる演舞ができたのではないかと思います。神戸の地で『繋桜』を届けることができてとても嬉しいです。ここまで一緒に頑張ってくれたチームの仲間を誇りに思います。
これからもお茶ノ子祭々を応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
(宮森茅乃/人文社会科学部3年)


 僕たち大学2年生は今まで一度も大会に出たことがありませんでした。様々なことが制限される中で自分たちが出来ることを探し、仲間や先輩たちと同じ目標を掲げて日々練習しました。それが多くの方々に評価をしていただけたことで、今までにはなかった新たなよさこいの楽しさ、そしてサークルや大学の楽しさを肌で感じることができました。ここまでチームを引っ張ってくださった先輩方に感謝し、これからの練習も頑張っていきたいと思います。
(櫻井泉太郎/教育学部2年)



 新型コロナウイルスの影響で、彼らの発表の場であるお祭り自体の中止が続くなど、苦しい思いも抱えながらも、一生懸命に努力を続けた結果、見事優勝することができました。
 オリジナル演舞「繋桜(かけら)」はYoutubeでも公開中です。ぜひお楽しみください!これからも応援よろしくお願いします!

 

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