将棋部・林昂平さん 全日本学生将棋名人戦にて3位受賞も「努力していきたい」
静岡大学将棋部の林昂平さんが6月4~5日に開催されました第78回全日本学生将棋名人戦にて、見事、第3位の成績を収めました。
全日本学生将棋名人戦とは、全国8地区及び招待枠から選ばれた代表32名で競う全国大会です。林昂平さんは中部地区春季個人戦にて準優勝の成績を収め、地区代表に選ばれました。
以下、林昂平さんへのインタビューです。
―第78回全日本学生将棋名人戦を振り返っていかがですか。
林 今回、全国3位という結果で爪痕を残せた点では嬉しく思います。しかし、将棋の内容では酷いものが多く、特に準決勝では大逆転負けを喫してしまいました。自分の集中力不足が表出した結果であった為、次回大会では改善できる様に努力していきたいと思います。
―今年の将棋部の強みはどういったところでしょうか。
林 今年の将棋部の強みは個の力の強さです。有段者が複数人居て、お互い高め合って練習しています。また、普段は静岡キャンパスと浜松キャンパスに分かれて練習していますが、インターネットを通した交流も行っており、総合力の強化に繋げています。
全日本学生将棋名人戦での第3位という成績は大変栄誉なことです。おめでとうございます!
また、静岡大学将棋部は令和4年度中部春季団体戦でも準優勝を果たすなど、快進撃が止まりません!静岡大学将棋部を、個人も団体も応援よろしくお願いします!