全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施しました

2022/07/20
ニュース

「全国安全週間」(7月1日~7日)は、厚生労働省及び中央労働災害防止協会主唱のもと、昭和3年に初めて実施されて以来「安全はすべてに優先する」を基本理念に毎年行われています。これは、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的としており、令和4年度は「安全は 急がず焦らず怠らず」をスローガンとして、全国各事業場で安全活動が展開されました。

本学でも全国安全週間活動の一環として、7月1日(金)に浜松キャンパス、7月6日(水)に静岡キャンパスで、それぞれ日詰学長をはじめ総括安全衛生管理者、学部長等による「学内安全パトロール」を実施し、安全に関する意識向上を目指しました。

浜松キャンパスでは禁煙問題や高圧ガスボンベの適正管理への取り組み、実験廃液保管庫見学やSUM(Shizuoka University Motors)の活動について、各担当者から説明を受けました。また、静岡キャンパスでは共通教育C学生実験室、階段付近廊下・踊り場の避難経路確保状況、屋上ダクト・排風機を巡視しました。
 
安全パトロールは日頃の産業医、衛生管理者の職場巡視に加え、トップ自らが巡視することで大学における現場の安全管理体制の問題点を把握し、大学全体の安全に対する意識の向上に寄与しています。

JP / EN