【静岡大学×静岡市】第4次静岡市総合計画の策定に係る意見交換会を開催しました

2022/08/01
ニュース

7月15日、阿部耕也教授(地域創造教育センター)と阿部ゼミの学生10人が、静岡市が策定を進めている第4次静岡市総合計画について、静岡市職員と意見交換を行いました。

総合計画とは、地方自治体が総合的、計画的に行政運営を行っていくための最も基本となる計画で、市民とともにまちづくりを進めていくための羅針盤となるものです。
静岡市では、2022年度をもって現在の第3次総合計画が終期を迎えることから、2023年度からの第4次総合計画の策定を進めています。

当日は、静岡市職員から第4次総合計画の概要と第3次総合計画からの変更点について説明があり、その後グループワークで意見交換を行いました。
参加した学生からは、「気軽に幅広い世代の人と交流したり、ともに学べる場所がほしい」、「シチズンシップ教育が大事。家・職場以外に活動できる場所があるとよい」、「新しいものを作るだけでなく、今ある財産をもっと活かしてPRできればいいのではないか」など様々な意見がありました。

静岡市では、8月から第4次総合計画の原案のパブリックコメントが実施されており、広く市民からの意見を募集しています。

JP / EN