将棋部　学生王座戦（全日本学生将棋団体対抗戦）に出場決定！「春季団体戦の悔しさをばねに、成長できた」

静岡大学将棋部は、令和4年度秋季中部学生将棋団体戦にて見事優勝を果たし、全日本学生将棋連盟主催の第 53 回全日本学生将棋団体対抗戦（学生王座戦）に出場することが決まりました。また、令和４年度秋季中部学生将棋個人戦２位を受賞した 林 昂平 さんは、第 51 回全日本学生将棋十傑戦（学生王将戦）に出場することが決まりました。

以下は、将棋部の安田義崇さん（理学部４年）へのインタビューです。

ーこの度は学生王座戦への出場、誠におめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。
安田　　今年も学生王座戦という大きな舞台に出場することができ本当にうれしく思います。春季団体戦で負けた悔しさをばねに各々が成長し、リベンジを果たすことができました。全国大会では個人的には全勝を、全体的には前回順位（６位）よりも良い順位になることを目標に掲げ精進していきます。今年も強敵ぞろいで不安も大きいですが、自分たちの力を最大限発揮し、最高の将棋を指せるよう頑張ります。また学生王将戦では、我らがエースの林氏が活躍すること間違いないので、ぜひとも応援よろしくお願いします。

ー静岡大学将棋部の強みやアピールポイントを教えてください。
安田　静岡大学将棋部の強みは個の強さです。部員数が少なく、層の厚さでは他大学に劣りますが、高校で全国大会出場など個人戦で実績を残している人が多くいます。また部室には大学の将棋部によくありがちな雀卓やボードゲームなどがなく、将棋に集中できる環境が整っています。将棋にストイックな人が多いですが、厳しいことはなく、和気あいあいと活動していますので、この記事を見ている高校生はぜひ静大将棋部に入り、一緒に将棋を指しませんか？

将棋に対する情熱が伝わってきますね！この記事をご覧の皆様も、ぜひ熱い応援をお願いします！！