【家康公クラフト】開発担当「発酵とサステナブルな地域社会研究所」の活動が毎日新聞に掲載されました
「発酵とサステナブルな地域社会研究所」(大原 志麻 所長:人文社会科学部・教授)が開発担当している『家康公クラフト』!
そのプロジェクトの過程や近況が毎日新聞に掲載されました。
家康公とのつながりの深さをPRし、地域振興に役立てようと開発に取り組んでいます。
『家康公クラフト』とは?
徳川家康公ゆかりの地で酵母を採取し、クラフトビールを作る産官学合同のプロジェクト。
ビール開発を担う「発酵とサステナブルな地域社会研究所」は、昨春、中世の欧州で飲まれていたとされるヤチヤナギを原料とした「中世グルートビール」の再現に挑み、注目を浴びました。
この実績を評価した静岡市が大原教授に、家康公との縁の深さをアピールするビールの開発を依頼。
昨年10月、久能山東照宮や駿府城など、家康公にゆかりのある静岡市内の場所に生育している植物からとれる野生酵母を使ってクラフトビールを醸造し、同市の特産品として販売する産官学合同のプロジェクトが正式に始動しました。