【地域創造学環】「高校生伊豆半島探究サミット」で学生が修善寺まち歩きガイドを行い、伊豆日日新聞に掲載されました

2024/04/02
メディア

静岡大学東部サテライトでは、中・高・大学生による「伊豆半島探究学習サミット」を開催し、地域創造学環・伊豆半島全域(ジオパーク)フィールドグループの学生2名が、このイベントの運営を補助するとともに、プレイベントである修善寺まち歩きにおいて「学生ジオガイド」として修善寺温泉の景観と歴史をガイドしました。
そして、その取り組みが伊豆日日新聞に掲載されました。

サミット会場は修禅寺の境内にある檀信徒会館をお借りし、11件の口頭発表とパネル展示、3件のポスター・作品展示(伊豆半島にある3つの特別支援学校による)が発表され、その後の交流会では中高大の生徒が集い探究学習について情報交換を行いました。

学環生がガイドした街歩きでは、修善寺のお寺を出発して、独鈷の湯から桂川に沿って上流に向かって歩き、貯湯槽にいたりました。
そこからは桂川の南側にわたり、旅館街の様子や「昭和のかおり」が残る街並みを見学し、修善寺温泉の移り変わりについて参加者に体験をしてもらいました。

2024年度も伊豆半島の中高生の探究学習を支援するために静岡大学東部サテライトは支援を続け、地域創造学環のフィールドワークとしても、まちあるきなどのイベントを通じてフィールドワークの魅力を伝え、探究学習の推進の一助になれればと考えています。

 ▲修善寺の筥湯と仰空楼を案内する学環生

▲修善寺の筥湯と仰空楼を案内する学環生

 ▲学環生による独鈷の湯の説明を熱心に聞く高校生たち

▲学環生による独鈷の湯の説明を熱心に聞く高校生たち

 ▲伊豆新聞で紹介されました

▲伊豆新聞で紹介されました

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