静岡大学 超小型衛星STARS-Xに関する記者会見 開催のお知らせ
静岡大学が開発した超小型衛星STARS-X(実施責任者:静岡大学工学部 能見公博教授)を相乗り搭載するH3ロケット6号機(30形態試験機)の打上げ予定日が、6月10日(水)(種子島宇宙センター(鹿児島県))に決まりました。
ついては、これまでの開発経緯、ミッションおよび運用計画等についてご報告させていただきたく記者会見を開催いたします。
ぜひとも取材いただき、紙面、番組等でご紹介くださいますようお願い申し上げます。
| 開催日 |
2026年04月30日(木)
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|---|---|
| 時間 | 13:30 開始(13:00開場) |
| 場所 | 静岡大学 浜松キャンパス S-Port3階大会議室 |
| 出席者 | 工学部 能見 公博 教授(STARS-X実施責任者) |
● 超小型衛星STARS-X
超小型衛星STARS-Xプロジェクトは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「革新的衛星技術実証3号機」の実証テーマに選定されました。選定されたテーマは、「宇宙テザー技術を用いたデブリ捕獲の技術実証」です。
● STARS-Xミッション
STARS-Xは50kg級衛星で、これまでのSTARSプロジェクトの衛星と比較すると大型な衛星になります。今回のミッションは、宇宙空間でテザー(ロープ・ワイヤ)を1km伸展すること、テザー上をロボットが移動すること、そして、自衛星から放出したダミーの宇宙デブリ(ゴミ)をネットで捕獲する実験を行います。
● 将来利用技術
宇宙テザーを自在に操る技術を獲得、宇宙空間移動を目指し、将来的には宇宙エレベーターへと繋がります。また喫緊の課題である宇宙デブリ(ゴミ)問題に対し、宇宙空間移動は宇宙デブリへの接近技術へ、ネットによるダミー物体捕獲は宇宙デブリ除去へと繋げていきます。
【工学部 能見公博 教授(STARS-X実施責任者)メッセージ】
STARS-X衛星は2021年に開発スタート、長い時間をかけて打ち上げにこぎつけたこともあり、感無量です。静岡大学で開発した衛星においてはこれまでで最大、質量は過去最大の衛星に対して10倍以上の衛星であり、ミッションも最高難度で挑戦的な衛星です。今回の打上げは、昨年の事故からの復帰、また、H3ロケット6号機(30形態試験機)は補助ロケットブースターがない新しいタイプとなります。JAXAと一丸となり、挑戦的な気持ちを持って臨んでいきたいと思います。
参考リンク
■ STARS Project
■ STARS-X
■ JAXA 革新的衛星技術実証プログラム
■ JAXA 革新的衛星技術実証3号機
■ JAXA STARS-Xインタビュー
■ JAXAプレスリリース H3ロケット6号機(30形態試験機)の打上げ
問い合わせ先:
(研究に関すること)
静岡大学工学部
教授・能見 公博 (のうみまさひろ)
TEL: 053-478-1079
E-mail: nomi.masahiro[at]shizuoka.ac.jp
(報道に関すること)
静岡大学 広報・基金課
TEL: 054-238-5179
E-mail: koho_all[at]adb.shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してご利用ください
