静岡の身近な木と家具で彩られた教室「シズオカ・ルーム」のお披露目会を行いました
静岡大学人文社会科学部は、静岡のものづくりとその魅力を感じながら学べることを目的とした教室「シズオカ・ルーム」の完成お披露目会を行いました。
この教室は、『「ものづくり県しずおか」経済活性化のためのリカレント教育推進事業』の一環として改修を行い、静岡県内の多様な種の木を活用した家具を見て、触れて、利用して、学ぶことができる部屋となっています。
会場には、本学関係者をはじめ、本件の総合的デザインをしたヨキカグ・プロジェクトや林業家、製材業者、家具職人など家具づくりに関わる多くの方が出席しました。
お披露目会では、人文社会科学部の 横田 宏樹 教授 から「シズオカ・ルーム」の目的や経緯について説明があり、田中 伸司 人文社会科学部長の挨拶の後、ヨキカグ関係者から家具についての解説がありました。
同会にはプロジェクトメンバーに加え、今後教室を利用する学生らも出席しており、木の温かみや開放的な雰囲気などシズオカ・ルームについての印象や同ルームを通じて学んでいけることへの期待が述べられました。
その後、同ルームを見学しながらの交流会が行われ、出席者同士が親交を深めました。