【防災総合センター】キャンパスフェスタin静岡(静大フェスタ)で防災展示を行いました

2024/11/05
ニュース

11月2日(土)・3日(日)にキャンパスフェスタin静岡(静大フェスタ)が開催され、防災総合センターも、「防災展示~昭和49年伊豆半島沖地震から50年の教訓並びに令和6年能登半島地震被害を中心に~」として参加しました。

今回の防災展示には、静岡県東部地域局と同賀茂地域局から、伊豆半島沖地震に関する写真パネル3枚をご提供いただきました。同局が本年、静岡県下田総合庁舎(5月)と静岡県庁(7月)において、伊豆半島沖地震50年の企画展を開催したことから、写真提供を依頼し、実現したものです。

展示会場は、防災総合センターのある大学会館1階ロビー。
展示内容は、50年前に発生した伊豆半島沖地震の被害状況や、断層のずれにより発生したことを写真や図を示して説明したほか、本年1月に発生した能登半島地震の被害状況について、当センター教員が現地調査を行った際に撮影した写真等を紹介し、地形が類似している両半島で起きた地震の概要や共通点について解説しました。
伊豆半島沖地震については、静岡県からご提供いただいた3枚のパネルにより、被災地の発災時と現在の様子などが写真で紹介されており、より理解を深めることにつながりました。

当日は、学生主催の大学祭も行われており、会場には一般市民の方々が訪れ、両地震の被害の凄惨(せいさん)さにあらためて驚かれるとともに、展示内容をプリントした資料を持ち帰るなど、防災への関心の高さが伺えました。

 ▲展示会場(大学会館1階)

▲展示会場(大学会館1階)

 ▲静岡県東部地域局・同賀茂地域局からの提供写真

▲静岡県東部地域局・同賀茂地域局からの提供写真

 ▲防災展示をご覧になる来場者の方々

▲防災展示をご覧になる来場者の方々

 ▲防災展示をご覧になる来場者の方々

▲防災展示をご覧になる来場者の方々

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