小糸製作所とネーミングライツ契約を締結　オープニングセレモニーを行いました

静岡大学は、10施設目となる大学施設のネーミングライツ（施設命名権）取得に関する「ネーミングライツ事業契約」を「株式会社小糸製作所」と締結しました。

今回、浜松キャンパスの「附属図書館浜松分館２階　グループワークエリア」をネーミングライツ公募し、選定委員会による審査の結果、株式会社小糸製作所をネーミングライツ・パートナーに選定しました。

ネーミングライツ契約は、令和６年11月から令和９年10月まで、同施設の名称は「KOITO LIGHTING AREA」としました。

11月26日には、日詰 一幸 学長 と 加藤 充明 小糸製作所 取締役社長 出席のもと、ネーミングライツ施設のオープニングセレモニーを執り行い、当施設に設けた愛称名サインや企業紹介ボード、ヘッドランプ等の製品の展示を披露しました。

加藤取締役社長から、
「グループワークエリアは、学生の皆さんが会話をしながら切磋琢磨して、勉学に励まれる場所。学生の皆さんの活発なコミュニケーションとコラボレーションを通じて生み出される創造力とアイデアの煌めきが、日本の未来を明るく照らしていって欲しいという願いをこめて、「KOITO LIGHTING AREA」という愛称をつけました。多くの学生の方に親しんで利用していただきたい」
と挨拶いただきました。

静岡大学は、ネーミングライツ事業を機会として、産学連携の推進を図るとともに、教育研究環境の充実に努めてまいります。