『第2回静岡大学英語スピーチコンテスト』を開催しました
2025年12月18日、静岡キャンパス農学総合棟大講義室にて「第2回静岡大学英語スピーチコンテスト」を開催しました。
本選出場者7名が英語スピーチを行う会場には、学内外の参加者43名、大会関係者19名の計62名が一堂に会しました。
静岡大学は、「主体的・能動的学習の展開、教育の国際化、特定分野における世界的研究の推進、地域社会との連携を通して、SDGs の推進や社会のダイバーシティなどに貢献するなど、高等教育機関として社会的責任を果たす」ことを中期計画として掲げています。この目標達成に向けた新たな試みとして、英語科目部は、2023年度よりワーキンググループを結成し、静岡・浜松の両キャンパスの学生が円滑に応募・出場できるよう、授業計画や広報の段階から各種工夫を凝らしてきました。
昨年度に続き2回目の開催となる英語スピーチコンテストは、「私の大切なコミュニティ ~共創~」というテーマで、全学の学生を対象に周知しました。
その結果、事前審査を突破した7名がその想いを5分間の英語スピーチとして発表しました。
当日、杉山 康司大学教育センター長から開会の挨拶があり、前半は第一部門(日本国外の滞在期間が2年未満)の3名による下記タイトルで英語スピーチが行われました。
各発表後は、参加者が付箋にコメントを書く時間を設けました。これにより発表者と参加者による対話の機会を確保するのみならず、発表者による等身大の想いや英語に触れた際の鮮明な感覚を言語化する教育的意義も兼ねています。また、第一部門の最後には英語科目部の教員3名から部門全体のコメントおよび各発表者への個別コメントが伝えられました。
“One Buddy Can Change a Community” グローバル共創科学部 北澤 瞳月さん
“When Life Gives You Tremors, Make Teamwork” 理学部 野澤 玲央さん
“Exchange in Local Communities Connected by College Students” 情報学部 村田 真緒さん
休憩を挟んでの後半は、第一部門と同様の進行で第二部門(日本国外の滞在期間が2年以上)の4名による下記タイトルで英語スピーチが行われました。
第二部門終了後も、英語科目部の教員3名から部門全体のコメントと各発表者への個別コメントが伝えられました。
“Skateboarding Club’s Event in Shizuoka University” 情報学部 岸本 明大さん
“Where Learning Becomes Connection” 工学部 鈴木 瑞生さん
“International Exchange Is Begun From the Dormitory” 情報学部 祖父江 光也さん
“A Society Without Labels” 情報学部 村井 僚太さん
英語科目部の教員による審査を経て、表彰式では地域課題解決アイディア賞、審査員特別賞、最優秀賞の各賞に該当する発表者が発表されました。各受賞者には表彰状に加え、副賞として図書カードが贈呈されました。また、各部門の最優秀賞受賞者には祝意を込めて花束も贈呈されました。最後に閉会の挨拶があり、出場者や教員を交えた記念撮影で第2回目の英語スピーチコンテストは閉会となりました。
最終的に模造紙に貼られた付箋の数は215枚にのぼりました。参加者からは以下のように内容・言語の両面から様々なコメントが記載されていました。記念撮影後、塩尻 信義教育理事・副学長による労いの言葉に真剣に耳を傾けている出場者の姿が印象的でした。
「感情の込められたスピーチでとても聞きやすく、惹きつけられるようなスピーチでした」
「経験したことや学んだことをどう共創していったらいいのかを真剣に考えているのが伝わりとても興味深いなと思いました」
「小さな取り組みから始める姿勢がよく、学びを支えるコミュニティの大切さが伝わった」
「とても構成が分かりやすく、実体験に基づいた説得力のある発表でした」
「人との接し方についてもう一度考え直してみようと思うきっかけになりました」
こうして盛況のうちに終了した第2回静岡大学英語スピーチコンテストですが、多くの参加者・大会関係者の協力があったからこそ、このような機会を共に創り上げることができました。
この場を借りて深くお礼申し上げます。



