インドのジャワハルラール・ネルー大学(JNU)と大学間協定を締結しました

2026/03/17
ニュース

静岡大学は、インドのジャワハルラール・ネルー大学(Jawaharlal Nehru University :JNU)と大学間協定を締結しました。

ジャワハルラール・ネルー大学は、1969年に首都ニューデリー南部に建設され、初代首相 ジャワハルラール・ネルーにちなんで命名された大学で、言語学を除いて大学院課程から教育課程が始まる大学院大学、リベラルアーツと応用科学に重点を置いた研究で知られています。特に社会科学研究においてはインド最高峰です。

2026年3月2日、日詰 一幸 学長、佐藤 哲康 副学長、粟井 光一郎 副学長、松田 紀子 教授 (国際連携推進機構) が同大学を訪問しました。
調印式にはJNUを代表して国際連携本部長のP R Kumaraswamy 教授が出席され、本学・日詰学長が大学間協定に署名、締結しました。本協定締結にご尽力くださったSrabani Roy Choudhury 教授(インドにおける日本研究の促進により2024年度外務大臣表彰)もご臨席くださり、今後の交流について意見交換が行われました。

*この協定は、今春「大学の世界展開力強化事業(グローバル・サウス諸国)」申請に向けて準備を進めるなか、6月にSrabani Roy Choudhury 教授がスズキ株式会社への表敬訪問・人材交流に関する講義等で来浜する機会に、本学にとっても日印人材交流等の視点で貴重な機会になるのではとお声がけいただき、同教授との食事会に国際連携推進機構から参加したのが発端となっています。

 JNUでの協定署名

JNUでの協定署名

 Srabani Roy Choudhury 教授

Srabani Roy Choudhury 教授

また同日、JNU隣接の国立植物ゲノム研究院(National institute of plant genome research :NIPGR)を訪問しました。
NIPGRは、インド政府バイオテクノロジー局の支援を受ける独立行政機関で、植物ゲノミクスの特定分野における研究や人材の育成などを使命として設置され、計算生物学、ゲノム解析および分子マッピング、非生物的ストレス応答の分子メカニズムなど、植物生物学の最先端分野に貢献する態勢を整えています(NIPGRウェブサイトより)。
粟井副学長と研究交流のあるJitender Giri博士のご案内で研究施設を視察したのち、副所長のAlok K. Sinha博士を含む複数の研究者らと今後の研究協力面での連携について意見交換を行いました。

本学では、2025年度「大学の世界展開力強化事業」(グローバル・サウス諸国)でインドの大学との交流事業の促進を目的とするプログラムに採択されており、これらの大学・機関との交流の展開が大いに期待されます。

 NIGPR訪問

NIGPR訪問

 NIGPRでの意見交換

NIGPRでの意見交換

JP / EN