第4回「医・工・情報連携ワークショップ 2026」を開催しました
静岡大学と浜松医科大学は、静岡大学工学部及び情報学部、浜松医科大学医学部医学科及び看護学科の学生間交流を図り、医・工・情報連携の新たな可能性を切り拓くことを目的に「第4回 医・工・情報連携ワークショップ」を8月19日に開催し、両大学から23名の学生が参加しました。
今年度は、「Train to the futures;どこへ行くより、だれと行くか ~浜松は私がつくる~」をテーマとし、浜松市郊外地域である天竜浜名湖鉄道沿線の魅力や地域資源を見つめ直し、「速さ」や「効率」だけでは測れない「若者に魅力ある豊かな暮らし方や働き方」というアプローチから地域の課題解決について検討しました。さらに、浜松市にもご後援をいただき、昨年12月に締結した浜松市・静岡大学浜松キャンパス3部局・浜松医科大学の包括連携協定を推進する取組となりました。
今回はアカデミックツーリズム(学術や教育を目的とした地域体験)を取り入れ、いつもの教室を飛び出して天竜浜名湖鉄道に乗車、電車のなかで学習を行うという普段とは違う環境を準備し、学生の視野を広げクリエイティブな発想につなげる試みが実施されました。途中停車の車内では、前湖西市長で浜松市広域連携アドバイザーの影山剛士様から「広域連携と官民共創~先進地域への期待~」と題してご講演いただき、湖西市と浜松市、それを取り巻く地域の魅力や環境の変化、行政や地域づくりに携わられた中で感じてこられたことなど、影山様の市長としての経験が学生に伝えられました。
グループワークでは、浜松医科大学次世代創造医工情報教育センターの齊藤岳児准教授がコーディネーターを務め、「自分の推し×地域のリアル」から若者に魅力のある街づくりを着想、各自の専門領域の知識をもとに、アイディアを出し合い活発な議論が展開されました。
終了後は、学生や教職員が参加する交流会が開催され、将来の両大学での医・工・情報連携が期待されるワークショップとなりました。



