「知財インターンシップ」報告会を実施しました
静岡大学では、企業での実務体験を通じて知的財産(知財)を学ぶ「知財インターンシップ」の報告会を10月29日に開催しました。
このインターンシップは、浜松いわた信用金庫との連携・協力のもと、地域企業を受入先として実施するもので、実践的な知財教育と産学連携の促進を目的としています。学生は、企業の重要な経営資源である知財に触れ、特許調査や特許分析などの実務を学びます。
今年度は、工学部・情報学部の3年生19名が弁理士による事前学習に参加し、特許の基礎知識や特許公報の読み方、特許調査・分析の方法を学びました。そのうち希望する8名が、浜松市内の企業5社でインターンシップを行い、実際の知財業務を体験しました。
報告会では、参加学生が実習内容や企業における知財の活用状況、事前学習と実務の違い、社会人と共に働く中で得た学びや自身の変化などを発表しました。受入先企業の担当者からは、各学生の取り組みに対する講評が寄せられました。
本事業は、関東経済産業局の「戦略的知財マネジメント導入調査事業」を引き継ぎ、平成27年度から本学のイノベーション社会連携推進機構が主体となって実施しています。受入先企業からは、知財業務を通じて学生の新鮮で独自の視点に触れられる点などが評価されています。
本学では、今後も地域企業との連携を深め、実践的な知財教育を推進していきます。

