静岡大学・国立科学博物館共同企画展「テレビジョン技術のはじまりと発展」を開催中
静岡大学と国立科学博物館は、静岡大学浜松キャンパス100周年記念事業の一環として、2022年12月13日から2023年2月5日まで共同企画展「テレビジョン技術のはじまりと発展」を開催しています。
開催初日には、日詰一幸学長、川田善正理事、片田晋事務局長が国立科学博物館を訪れました。
※写真撮影のため、マスクを外しております。
本展では、テレビ実験最初の被写体「イ」の字の雲母板、“日本のテレビの父”高柳健次郎先生の直筆ノート、145インチ 8Kスーパーハイビジョンテレビなど、テレビジョン技術のはじまりから現在の超高精細映像などの最新研究を展示しており、本学で培われた技術の結晶とも言えるテレビについて、その原理から研究開発の歴史、先端研究の一例まで、関連資料とともに紹介しています。
また、国立科学博物館 篠田謙一館長との会談を行い、
日詰学長から「100周年にふさわしい企画。本学の研究開発のあゆみと最先端の技術を駆使した迫力ある映像を実際に体感していただきたい」と意欲を語り、
篠田館長は「たいへん意義のある共同企画展であり、日本のテレビジョン技術発展の姿を多くの方々にご覧いただきたい」と企画展の成功を期待しました。