全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施しました

2023/07/07
ニュース

「全国安全週間」(7月1日~7日)は、「安全はすべてに優先する」を基本理念として、厚生労働省主唱のもと定められており、令和5年度は「高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場」をスローガンとして、全国各事業場で安全意識向上のための活動が行われています。

7月4日(火)午前に浜松、午後に静岡キャンパスにて、日詰学長および佐藤・川田両総括安全衛生管理者、各部局長、衛生管理者等による「学内安全パトロール」を実施しました。

浜松キャンパスでは、電子工学研究所における高圧ガス集中配管の運用状況、光創起イノベーション棟における薬品管理室の化学物質管理状況、情報学部1号館における昨年度実施の建物改修状況について視察が行われ、静岡キャンパスでは、農学総合研究棟における森林系実験室に設置の木工機械の管理状況、屋内危険物貯蔵所における危険物管理体制と運用状況について視察が行われました。
各キャンパスでの視察終了後には、学長と総括安全衛生管理者からの講評が行われ、安全衛生活動に対する今後の継続的な取り組みへの要請がありました。

本学では、産業医・衛生管理者による通常の巡視活動とは別に、大学執行部自らが視察を行い、事業場内における安全管理体制の問題を確認するとともに、大学構成員の安全意識向上を目的に、毎年「全国安全週間」の時期に「学内安全パトロール」を行っています。

JP / EN