修学支援新制度の採用基準について

学業基準

  1. 年次
    下記(ア・イ・ウ)のいずれかに該当すること
    ア.高等学校等における評定平均値が3.5以上であること、又は、入学者選抜試験の成績が入学者の上位1/2の範囲に属すること
    イ.高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
    ウ.将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書※¹等により確認できること
  2. 年次以降
    下記(ア・イ)のいずれかに該当すること(ただし、学業成績が「廃止」の基準※²に該当する学生は不適格
    ア.累積GPAが所属する学部等※³における上位1/2の範囲に属すること
    イ.修得した単位数が標準単位数※⁴以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標をもって学修する意欲を有している
    ことが、学修計画書※¹により確認できること

※¹累積GPAが学部等の上位1/2の範囲に属していない学生は、学修計画書を作成する。

※²参照:日本学生支援機構HP 学力基準に関するページ
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/shikaku/zaigaku.html#gakuryoku

※³所属する学部等において何れかの階層においてGPAが上位1/2に属していること

人文社会科学部 「学部「学科(昼・夜別)」
教育学部 「学部(課程)」「専攻」「専修」
情報学部 「学部」「学科」
理学部 「学部」「学科」
工学部 「学部」「学科」「コース」
農学部 「学部」「学科」
グローバル共創科学部 「学部」「学科」「コース」
地域創造学環 「学環」「コース」

●各階層とも学年毎に比較を行う。

※⁴標準単位数=卒業に必要な単位数÷修業年限×申込者の在学年数
例:卒業に必要な単位数が124単位の3年生が、4月に申請する場合
標準単位数=124(卒業に必要な単位数)÷4(修業年限)×2(在学年数)=62

家計基準

「収入基準」及び「資産基準」のいずれにも該当する必要があります。

①収入基準
参照:日本学生支援機構HP 進学資金シミュレーター
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html

②資産基準
学生と生計維持者※⁵(2人)の資産額の合計が2000万円未満(生計維持者が1人のときは1250万円未満)であること

※⁵参照:日本学生支援機構HP 生計維持者についてのページ
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/seikeiizisya.html

その他の基準

その他に、「大学等への入学時期等に関する資格」や「在留資格等に関する資格 」といった基準が設けられています。

参照:日本学生支援機構HP 申請資格についてのページ
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/shikaku/zaigaku.html#ichi

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