FSS受講生が世界最大級の科学コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア」で世界4位入賞
本学が主催する「未来の科学者養成スクール(FSS)」の受講生3名が、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスで開催された世界最大級の科学コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF) 2026」に出場し、アニマルサイエンス部門で見事、世界4位に入賞しました。
【受賞者】(いずれも焼津中央高校 自然科学部クワガタ班)
石𣘺 桐磨 さん(3年)
石塚 太一郎 さん(3年)
川合 麻夢 さん(2年)
【研究テーマ】
「クワガタムシ幼虫のメス斑とは?」
ISEF(International Science and Engineering Fair)は、高校生らを対象とした科学の自由研究を競う世界最大級の大会であり、毎年5月にアメリカの都市で開催されています。今年度は、67の国と地域から1,727人が22部門に出場する規模となりました。
さらに、今回のコンテストにおいて特に優秀な成績を収めたとして、上記3名の「文部科学大臣表彰」の受賞も決定しています。
本研究において、3名は本学理学部生物科学科の 後藤 寛貴 講師による指導のもとで探究を進めました。その結果、クワガタムシの幼虫に見られる「メス斑」が、従来の定説であった「卵巣原基」ではなく、「真菌を共生させるための場所」であることを明らかにしました。
静岡大学では、科学技術振興機構の委託事業である「グローバルサイエンスキャンパス」の助成を受けて、平成29年度より「未来の科学者養成スクール(FSS)」を運営してきました。この事業は、卓越した意欲と能力を持つ高校生らを対象に、国際的な活動を含む高度で体系的な育成プログラムを提供し、世界を舞台に活躍できる科学技術人材を育成することを目的としています。
改めて、受賞された皆様、誠におめでとうございます。
静岡大学は今後も、将来の科学者やエンジニアとして社会の課題解決に貢献したいと願う高校生を支援し、日本および世界の発展を担う人材の育成に尽力してまいります。



