【完成!家康公ゆかりのクラフトビール】「発酵とサステナブルな地域社会研究所」の活動が静岡新聞に掲載されました

2023/05/26
メディア

「発酵とサステナブルな地域社会研究所」(大原 志麻 所長:人文社会科学部・教授)が開発担当している『家康公にゆかりのある歴史拠点から採取した野生酵母によるビール造り』!

ついに家康公ゆかりのクラフトビールが完成。
大原教授のプロジェクトにかける想いも静岡新聞に掲載されました。
家康公とのつながりの深さをPRし、地域振興に役立てようと開発に取り組んでいます。

5月27日(土)には、「家康公ゆかりのクラフトビール お披露目・乾杯イベント」を開催します。
静岡でしか味わえないクラフトビールの誕生を祝い、皆さん一緒に乾杯しませんか?


『家康公にゆかりのある歴史拠点から採取した野生酵母によるビール造り』とは?
ビール開発を担う「発酵とサステナブルな地域社会研究所」は、昨春、中世の欧州で飲まれていたとされるヤチヤナギを原料とした「中世グルートビール」の再現に挑み、注目を浴びました。
この実績を評価した静岡市が大原教授に、家康公との縁の深さをアピールするビールの開発を依頼。
昨年10月、久能山東照宮や駿府城など、家康公にゆかりのある静岡市内の場所に生育している植物からとれる野生酵母を使ってクラフトビールを醸造し、同市の特産品として販売する産官学合同のプロジェクトがスタートしました。

JP / EN