【大学院】アセスメント・ポリシー

令和3年3月17日
教育研究評議会

 静岡大学では、学生の学修成果の評価(以下「アセスメント」という。)について、以下のとおり定める。

目的

 ディプロマ・ポリシーに即した到達度の向上のため、教育課程が有効に機能しているかを確認することを目的にアセスメントを行う。

方法

 アセスメントはディプロマ・ポリシー等に定められている達成すべき質的水準について、学生等アンケート、成績データ等(下表参照)のデータ分析を中心に行う。
また、モニタリング及びレビューを定期的に実施する。

実施組織

 アセスメントは、科目レベルの評価は個々の授業ごとに担当教員が、教育課程レベルの評価は研究科・専攻内部質保証委員会が、機関レベルの評価は全学教育内部質保証委員会がそれぞれ中心となり、各レベルでの自己点検の実施及びレベルを跨いだ情報共有を実施することで、内容及び内部質保証システム自体の改善を実施する。

区分 入学前・入学直後 在学中 卒業時・卒業後
機関レベル
(大学)
・入学試験 ・学びの実態調査
・学生等アンケート※
・学位授与数
・学生等アンケート※
教育課程レベル
(研究科・専攻等)
・入学試験
・成績証明書、推薦書、
研究計画書等(該当のみ)
・GPA
・学生等アンケート※
・授業アンケート
・GPA
・学生等アンケート※
科目レベル
(個々の授業)
・入学試験 ・成績評価
・ルーブリック
     ―

※学生等アンケートの対象
在学生、卒業(修了)生、就職先企業等、学生の保護者、高等学校長等、「学生等による評価に関する基本方針」に規定する対象範囲。

各大学院の教育の質保証ガイドライン

人文社会科学研究科

教育学研究科

総合科学技術研究科

光医工学研究科

自然科学系教育部

山岳流域研究院

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