人文地理学の分野から地方圏の公共サービスや産業のあり方を研究
地方圏では、人口減少や少子高齢化が進む中で、人々が暮らし続けていくための生活基盤や産業のあり方を考えていくことが喫緊の課題です。こうした課題に取り組む上では、それぞれの地域が置かれた社会や経済の状況に関する理解が大変重要になっています。
私は主に人文地理学を専門にしながら、大きく①地方圏での生活を支える公共サービスのあり方、②地方圏での産業をめぐる政策的支援をテーマに研究しています。いずれのテーマでも、地域における様々な性格をもった組織間での協議、交渉や連携などを捉える、ローカル・ガバナンスという概念を軸に据えています。